
同じ糖質というくくりでも、ご飯やパンなどの主食と、果物などの甘いものは、別物なのではと思うかもしれません。
実際にこれらは糖質の種類が異なり、特徴も違います。
ご飯やパンをはじめとする主食は、体内でブドウ糖にまで分解されてエネルギー源となります。
これに対して果物に含まれる糖質は、主に果糖という物質です。
ブドウ糖と加藤を比べるとブドウ糖の方がエネルギーになりやすい為、体内ではまずブドウ糖から消費されます。
一方、果糖はエネルギー源としてはすぐに使われず、脂肪として蓄えられます。
つまり果糖は肥満に直結する糖質というわけです。
ヘルシーなイメージが定着している果物ですが、実は太りやすい食べ物なんですね。
(参照 図解眠れなくなるほど面白い糖質の話)