
カルニチン」はアミノ酸の一種で、脂肪の燃焼を効果的にサポートしてくれる役目があります。
体内でも合成できますが、その量は常に少なく不足しがちです。
おまけに体内でのカルニチンの生産量は20代をピークに徐々に低下するため、歳を重ねるごとにさらに不足しています。
つまり歳を重ねるごとに太りやすくなるのも、ここに原因があるのかもしれません。
ではなぜ「カルニチン」を飲むと痩せやすくなるのでしょう?
カラダの中で脂肪を燃焼するためには、脂肪を燃やしてくれる「ミトコンドリア」という、例えるなら脂肪を燃焼する焼却炉へ脂肪を届けて燃やさなければなりません。
しかし、この焼却炉の扉はなかなか開きにくいため、簡単には中に入ることが出来ません。
そこで「カルニチン」の出番なのです。
体内のカルニチン量が多いほどこの焼却炉の扉を大きく開く事ができ、簡単に入ることが可能になるので脂肪を燃やす量も抜群に増えるのです。
つまり、積極的に「カルニチン」を摂ることで、体脂肪が燃えやすいカラダになると言う訳です。